2008年8月30日土曜日

なんだ!!この雨は!!!!!

今日は、日帰りでWSFのレース@猪苗代湖。
結局レースはキャンセルになりましたが、それは後日書きます。

帰り、全部一般道でもどろうとして、猪苗代湖からR294→R4→R289→R118→R6→R409→
そして、竜ヶ崎から利根町経由でR16に出るルート。

 竜ヶ崎あたりから雨がきつくなってきて、千葉に入ったら、もう本当にシャワーつーかバケツひっくり返したっていうのか、とんでもない雨。
 そればかりか、道路の冠水も一か所や2か所なんてもんじゃない、県道だけでなく、R16に入ってからも、下ったところは深さ10cmくらいの巨大なプール。さらに県道4号の新川に向けての下りは道路全体が川と化していましたよ。

  降り方も普通じゃないけど、道路の設計もアレなのかしら??っていうかここまでとんでもない雨が1週間で何回も振ってどういうことなんだろうねぇ。

2008年8月23日土曜日

負けるなロボ!!~ジャイアントロボよりマジンガーZが好き?~



 昭和40年代の特撮ロボットもの、ジャイアントロボ。大作少年が腕時計型のコントローラに音声で命令することで動作する巨大ロボットがそれである。

 これには非常に高度な音声認識技術が使われている。

・「パンチだロボ!!」→「マ"!!」
 →ジャイアントロボは敵にパンチ攻撃をする
 
 まぁ、これは何となく納得できる気がする。

・「飛べ、ジャイアントロボ!!」→「マ"!!」
 →もちろん、ジャイアントロボは飛ぶのだ

 だが、高度とか速度は謎。声の調子とかから読み取るのかね?それとも、あとから、「速すぎる」とか「もっと低く」とか追加するのかな??

 ま、極めつけはこの2つだと個人的に思っている。

・「がんばれ、ロボ!!」→「マ"????」
 →!?がんばれって??何をどうやって??

 しかし、ロボはよくわからんけど頑張るのだ!!えらいぞロボ!!

・「負けるな、ロボ!!!」→「マ"????」
 →!???負けるなかよ、だから勝つための具体的な指示をくれよ Orz.

だが、そこはTVの世界。命令通りロボは負けないのである!!

そして、万が一、ロボがまけたとしよう。

 大作少年:
  「あ~あ、やられちゃった。このクズが。
   しょうがないから、新しいロボ作ってもらおう♪」

てなもんで、きっとお気楽に違いない。

      ~~~

 「がんばれ」、「負けるな」で指示を出した気になって、勝てばオーケー。負けたら、あほなロボのせい。

  …みなさん、どこかに似たような状況ってありません??

 「マ"!!(オレハジャイアントロボヂャネーゾ)」
 なんて、思ったことないですか??おいらは最近多い気がする。

      ~~~

ところで、マジンガーZ。こいつも巨大ロボですが、兜こうじがマジンガーの頭部に収まって操縦しています。時々
 「頑張ってくれー」とか「耐えろー」とかそんなこと叫んだりもしますけど…
 負けたらパイロットの責任だわな。しかもリモコンじゃないので壊れたらパイロットも道連れになるかもしれないし。

 できれば、マジンガーZの方がいいなぁ…って思うのはいけないことでしょうか。
    

2008年8月20日水曜日

ネズミの「脳」内蔵ロボ、障害物記憶し回避 英大学開発!?


http://www.asahi.com/science/update/0818/TKY200808180058.html
記事を読んでみてください。30万個の神経細胞に60個の電極??どうやって学習させているのか謎。

ニューラルネットの20年前の知識からすると、学習のメカニズムは大まかに2通り。

・教師付学習
 バックプロパゲーション(逆伝播)ともいう。要するに、正しい結果を出したときはご褒美をあげて間違えたときは罰を与える。それによって、ネットワーク上での情報伝達の重み付けを変更していく。当然、正しい結果かどうかを教えるために教師が必要。
 で…上の例の場合、神経細胞に与えるご褒美や罰って何???コンピュータによるニューラルネット学習ならわかるけど、神経細胞かぁ…麻薬物質でも与えるのか??

・自己最適化
 教師不要の学習。教えるべき事象を最初にネットワーク化する。そして複数回学習させることで最適な状態に安定する(かもしれないが正解か?)。
 さて、神経細胞をどうやって最初にネットワーク化するのか?ちっとも想像がつきません。

基本的に神経細胞であれば、ネズミでも人でも変わらない気がするけど、これはとても恐ろしいことに思えます。まさに生体コンピュータだ。
 →で、これってコンピュータ自身の寿命はどのくらいなんでしょうね?2週間とかそんなものかもしれないですね。

2008年8月17日日曜日

080814-15本栖湖ツアー二回目

080814 いきなり本栖湖!!! R20を堪能(1)

 昨日いきなり休みを2日取ってしまった。なんとなく仕事な気分でもなかったし(それでいいのか??お
れ!!)
 夜のうちは検見川あたりで乗るつもりで、本栖湖に行く元気はまったくなし。しかし、朝起きたら元気だ
ったので本栖湖行を決定。朝5時の時点では渋滞もなさそう。御供は小学生X2。
 6時30分過ぎに出発。首都高速は問題なかったが、すでに相模湖IC付近先頭で国立府中まで断続渋滞Orz.調布で高速から逃れてR20にトライ(結構チャレンジャー)。朝なのでところどころはまりながら高尾まで1時間チョイだったかな??そこから大垂水峠は好調だったんだけど、相模湖に降りたあたりからびっちり渋滞。ナビを見ながら少しだけ迂回したけど、あとはがっつりはまって結局10時くらいだったかに相模湖ICから中央高速に復帰。2時間くらいしっかりかかった。あとは普通に流れていて、休憩や食料調達をして12時過ぎに本栖湖到着。
 さすがにお盆だけあって先週より人が沢山!!。なんとかテント設営場所を確保しました。


 ランチはコンビニ弁当(あうう)。

 速攻でテント設営を終えて、WSF開始。道具はDaytona7.8にFutura144。いつも通りのガスティコンディション。今日は撮影隊もいないのでファンボードの近くまで行ってきた。そこで下らせて、ついに自己最高速度を更新!!49.1km/h!!!
 下らせるとさすがに小さなギャップを跳ねながら進む感じだけど恐怖心は全然ナッシング。50km/h超えも見えてきたな(本栖湖だからだと思いますが)。
 なんだかんだでガスティななか16時くらいまでのって終了。帆走距離は24km。

 晩飯はBBQ。といってもささやかなもので、肉250g、ソーセージ、野菜(玉ねぎ、なす、トウモロコシなど)。これにビールでおなかいっぱい。20時には片づけて、おやすみなさいでした。

080815 そしていきなり撤収!! R20を堪能(2)


 朝は6時くらいに起きた。定例となりつつあるポテトサラダ(ツナ入り)、ソーセージとパンの網焼きが朝食。山に行くかもしれないので、残ったパンにサラダやソーセージを挟んでサンドイッチを作った。
 8時くらいにキャンプ場を出て竜ヶ岳登山開始。もちろん小学生X2付き。案内図によると上り2時間、下り1時間半くらいらしい。最初は広めの道で歩きやすい。ただし傾斜は結構あるのですぐに汗だく。そして林の中なので視界はあまり開けない。30分くらいで、開けた場所に。そこからは尾根すじで南東側に開けていて、富士山や駿河湾方面がよく見える。
 1時間ちょいくらいで石仏に到着。東屋がある。そこからは、笹が多く時々道なき道に見えるよなところを歩き続け。約2時間で竜ヶ岳到着!!!ただし、すでにすこし雲が多く、富士山は頂上からは見えませんでした。20分ほどいて、下山開始。帰りは途中から違うルートに。最初の数百mはものすごい笹の中。そしてすぐに、林間コースとなり時々本栖湖が見える中、今度は本栖湖寄りの北側斜面を下りていく。スタートから3時間半の11時30分にキャンプ場に帰着。
 高度差約600m。距離6.4km。結構大変。後半は膝が疲れました。

 昼食は、サンドイッチにスパゲティミートソース。そして、本栖湖に風が入ってきたぞっと♪

 13時過ぎにWSF開始。最初はFさんのオールラウンドに7.8をつけてみた。オールラウンドって、水を切って進む感じがしてとても新鮮。ただし、板も重いしプレーニングには入りにくい。入っても加速が鈍いのよね。それでも、なんどかプレーニングして最高速度は39.2km/hでした。たぶんオールラウンド艇で初のプレーニング。
 14時からはFuturaに乗り換え。ファンボード側まで往復しました。今日は風向きが少し変で、ファンボード側に出てしまうと、ドラゴンに戻りにくい。どんどん下に風向きが変わるのであります。それでも何度か切り返して、なんとかドラゴンに戻ってきました。下に落ちてしまうので(風向きが変)あまり速度テストはできず、結果は44.0km/h。ま、それでも結構速いかも。総帆走距離は15kmくらい。

 15時過ぎにWSF終了して、撤収準備開始。17時前にでて、本栖湖畔でほうとうではやめの晩御飯。

 帰りはまたしても渋滞、R138は鳴沢道の駅からチョイ河口湖寄りの交差点での信号待ち渋滞で、本栖湖から河口湖ICまで小一時間。そこから大月JCTまで順調だったが、小仏トンネル先頭に19kmの渋滞!!で八王子まで2時間以上の表示!!。R20に降りてみた@1840。大月、猿橋、そして上野原に相模湖。いずれも、市街地を出る辺りの信号で信号待ち渋滞になっている。相模湖から先は順調だったけど、八王子ICに戻ってきたのは2050くらい。結局2時間だ。だまって高速で拘束されているのが正解なのかも。といいつつ、夜の大垂水峠ほか、面白い道路ばかりだったので、ま。いいか。
 帰宅は2150くらい。八王子ICからはほぼ一時間で帰着。

 車の燃費は12.0km/l。走行 380km。

2008年8月11日月曜日

080808本栖湖極楽プレーニング

なんかすごく久しぶりにWSFのネタっす。
 キャンプの詳細は別途入れる予定。

この日は13時頃から風が上がってきて、7.8でブロージャスト。つまりちょっと弱い風でした。
帆走距離22km
最高速度44.8km/h

2008年8月6日水曜日

レトロ映画館:銀座シネパトス ~宇宙の戦士3~


 スターシップトルーパーズ3が7/19から日本限定の劇場公開になった。
原作はあまりにも有名なハインラインの「スターシップトルーパーズ」。日本では早川文庫から「宇宙の戦士」として出ています。翻訳は矢野徹。映画としては10年位前にバーホーベンが作って、鳴り物入りで日本で公開され思いっきり滑ったB級作品の最新作となる。
 この「3」も国外ではホームビデオらしく、映画館で公開されるのは日本だけ。さっきおもいっきり滑ったと書いたけど、日本では人気あるのかもしれません(笑)。

 今回行ったのは銀座シネパトス。銀座という立地条件でありながら、まるで新宿思いで横丁を髣髴させるレトロさと汚さ(といっても上映してる箱の中身はきれいですけど)。100人程度の小さい箱に観客はなーんと一桁(そのうち3人が僕らのグループ)。みごとな侘びとさび。

 映画の中身ですが、ストーリーには多々疑問があれども、基本線は「1」を踏襲。バグは気持ち悪くつぶれるし、人の体もパーツになって飛んでいく。そして連邦軍の広告がとてもいかします。
 なんかね、マクロステーストをオマージュしてる感じ。宇宙総司令が歌って踊ってCD(なのかな?)を販売。うっひゃっひゃ。まさに俺の歌を聴けーなのだ。

 それともうひとつの共通点は、多分「反戦」。お互いに理解できていないバグとの戦争だけでなく、同じ言葉をしゃべる人間同士での「反戦分子」弾圧のやりくち。たぶんこれ、中国のチベット問題とかそういうのを皮肉ってるんだろうとも思わせる。
原作も戦争肯定の問題作といわれ、ハインラインは「右」だなんて話もあるようだけど、実は戦争肯定を皮肉っているというのが正しい見方と思う。

 そして、もうひとつ、多分最大の売りなのが、パワードスーツ「マローダー」が出ること。原作本では、機動歩兵は全員、パワードスーツ着用なのですが、映画「1」では予算の関係で仕様変更(藁)。生身の歩兵が小銃もってバグに挑むというトンでもない仕様になっていて、ま、これも映画かこけた理由のひとつと思われる。映画館で最初に見た印象は…

 「重機動メカ???」

なんかね、ジグマックだかドグマックみたいなんだもん(笑)。

 武器はわりと原作を正しく反映していて、背中にランチャーを背負って火炎放射器でスキニー(映画ではちがうけど)をこんがりロースト。あとは、軽快にジャンプしてくれたらまさに神ですが、なんといっても、見た目通りで動きは地上を歩く重機動メカざんす。

 人もいなくて、じっくり鑑賞できてよかった。やっぱり偉大なB級作品だよ。そして銀座シネパトス。ここでみないと映画じゃないね(爆)。