2007年8月14日火曜日

本栖湖ツアー パート4 西湖の温泉経由で帰宅


 朝から曇りの天気。5時頃起きて、焚き火をしつつお湯を沸かす。そのうちごそごそと子供たちも起きてた。子供が湖畔を散歩している間に朝食の用意。
 コストコパン、フランスパンを炭火でトースト。ツナ、キャベツ、きゅうりのサラダ、そしてハムと飲み物。フランスパンにオリーブオイルを浸すとうまいです!!!


 今日はいずれにしても帰宅するので、撤収開始。・・・なんか雨が降ってきました。霧雨です。晴れていればドラゴンで午後WSFのつもりでしたが…なーんか微妙な感じになってました。10時ころ一旦本栖湖を出発。本栖湖を一周して、西湖にある温泉に向かいます。
 12時前に西湖の温泉に到着。温泉の前にとにかく昼食!!各々思い思いのメニュー(といってもたいしたものではない)を注文。うどん、卵丼、カルビ丼、塩ラーメンなどなど。12:30には食べ終わり、温泉にGOGO。風呂は、内風呂が2つにサウナ、冷水風呂、そして露天風呂がひとつ。子供たちは冷水風呂で我慢大会などしていたようです。13:30に上がってきて、一休み。ちょうど高校野球をやっていたので、ちょっとだけ観戦(S野さんの地元が出ていました)。

 14時過ぎに温泉を出発。西湖にもWSFは出ていましたが風はいまいち。本栖湖は吹いたのだろうか??などと思いながら河口湖ICから中央高速へ。河口湖ICに入った時点で、上の原ICあたりで事故渋滞!?ガーーーン。最終的には10km弱くらい渋滞に、時間的には一時間くらい。16時過ぎに八王子ICをパスして首都高速に。4号は三宅坂前でプチ渋滞。外苑前あたりで、ガス欠のランプが点灯…うちの車は燃費はそこそこですがガソリンが40Lしか入りません。410kmも走ればしょうがないのですな。S野さんはレインボーブリッジ方面に向かうところ、箱崎方面に。神田橋で降りました。神保町や神田には、オフィスがあるのですが、神田オフィスの対面にあるスタンドでガソリン補給。都内の下道はとてもすいています!!。17時くらいにスタンドを出て、そのまま靖国通りからR14へ。錦糸町から首都高速に入っても良かったのですが、空いていたので京葉道路までR14、そして京葉道路経由で帰宅。到着時間は18時過ぎだったかなぁ。走行距離は450kmくらい、燃費は12.7km/Lでした。やはり、素直に中央高速経由が近いようですね。

 帰宅して荷物を片付けて…近くのスーパーに買出し。といっても料理する気はゼロです!山の中で食べられなかった、刺身を調達、それに枝豆と豆腐、チキンなどで夕食を済ませました。秋刀魚の刺身がうまかった!!
 さすがにだいぶ疲れていたようで、夕食の時には力もはいらず箸を持つ手がプルプルしてました。20時前にはバタンQ,おやすみなさい…
 そうそう、千葉ってやっぱり暑いわ。本栖湖に一ヶ月居られたら最高ですねぇ。携帯電話も通じないし(笑)。

(おまけ)8/14、朝起きたらやはり、足に疲労が残っています。通勤チャリを漕ぐのもちょっとつらい感じ。でかい板を抑えていたこと、さらにお子様タンデムやらレスキューやらで力を使ったからでしょうか…とにかく上半身はなんともないですが、下半身が疲れています。
 そして、いつもの日常生活が始まりました。ま、しょうがないか、サラリーマンだしねー。

本栖湖ツアー パート3 本栖湖2日目 ファンビーチ 

 タンデムセーリング ~ 本栖湖横断 ~ レスキュー


 朝は5時頃目が覚めた。T岡さんが焚き火をしている。昨日、道路上での気温表示が18度だったけど、本栖湖の朝は結構冷える(ちなみに標高900m)。焚き火でお湯を沸かして朝食の用意。
 コストコパン、ソーセージ、カボチャのサラダ、ジャガイモ、きゅうりのスライス、そして各自がコーヒーやカップスープなどの飲み物とブドウです。


 皆さんは本日で撤収の予定だし、おいらもどうなるかわからなかったのでテントも一旦引き払いました。後片付けをだらだらやっていると10時くらい。その頃にはK田さんも出現して、みんなで記念撮影。おいら以外はドラゴンで乗るのですが、今日到着予定のS野さんからは、ファンボードで乗ると聞いていたので、ファンボードビーチを目指して移動。ファンボードって初めて陸から(ドラゴンから上陸したことはあるのだ)行きました。狭い道路に路上駐車しているのですが、お盆週間ということもあり道路はぎっしりと車が…S野さんの車を探しながらグルッと本栖湖を1週してしまいました。湖畔も探したのですがS野さん発見できず。携帯も使えないので、一旦河口湖方面を目指して移動開始。11時くらいに、道の駅鳴沢あたりへ到着。漸くFOMAが使えるようになった!!コンビニに止めてS野さんに連絡。渋滞で遅れたらしく、ちょうど行き違い位の時間にファンボード到着だったらしい。場所を再度確認して、本栖湖に戻る。コンビニで調達したオニギリが昼食です。
 本栖湖に向かうR139は風穴あたりを先頭に延々と渋滞していたので、河口湖~西湖経由の県道で本栖湖を目指す。道路はガラガラ。13時前にファンボード前に到着して、S野さんと合流できました。

 すでに風が結構入っていたので、7.0を選択。13:30頃出艇。子供がいる場所まで移動します。まだ7.0だと微妙にプレーニングするかどうかだったので、タンデムセーリングを決行!!合計で5人の子供たちを乗せて往復しました。彼らの体重はせいぜい30kgくらいですが、ノーズ側の乗せてブローで引き込んでもなかなかプレーニングまで行きません。5往復で最高速度が18.9km/h。本当にもう少しでプレーニングできそうでしたが…そうそう、パンピングしつつ板を蹴りこむと子供を乗せたノーズが浮き上がってきて、後ろに子供がよろけてこけそうになります。マストがあるので決行危ない感じです。
 だいぶ上がってきたので、ソロセーリング開始。いきなりドラゴンを目指して本栖湖横断。湖の真ん中は風が落ちていてプレーニングが止まります。ドラゴンに近づくとまたプレーニングできます。S森さん、Tさん、T岡さんを探しましたが発見できず、ファンボードに戻り、横断達成。もう一度横断するべく真ん中まで行ったところ、やはり風が落ちている。あまり楽しくないのでここでファンボードに向かうが…

 その途中でトラぶっている人を発見!!
 
 マストが折れたらしく、リグをはずして板にくくりつけ、パドリングでファンボードに行くようだが…まだ1kmはあるのよね。湖だからどこに流されても陸地につくけど、ほうっておくわけには行かないのでレスキューを決意。トラブル艇のアップホールラインを外して、ストラップにつけて引っ張ってみる。アップホールを外すのにかなり手間取って、北に流されていたみたい。漸く準備できて、航行開始。
 …重い!!! リグもたためば良かったのですが、リグがかなりの抵抗になっているようでなかなか進まない上に、上に上りが取れない。しかもブローは最高潮で、ハーネスつけていられない状態。腕力と体重勝負でおそらくは10分位かかったでしょうか、やっとファンボードの一番北側につけられそうだったのですが、やはり流されていて届きそうも無い…ファンボードから100mくらい離れた人のいるビーチ?に付けてレスキュー終了。疲れました。マジで。ま、無事でよかったです。

 レスキュー終わって、ファンボードを目指しましたが・・・????なんか風が落ちてきています。なんてこったい!レスキューしてる間に終了かよ!!!そうそう、途中で千葉で時々お会いするY形さんとばったり。みんな本栖湖にきてるんですね。
 一旦戻って周りを見ると、ファンボードの風上ではプレーニングしている。ファンボードは南西側に向かって狭くなっているのですがそのあたりには風が集中して入るようです。上に上って何度かプレーニングできました。
 そうこうしているうちに16時過ぎてきたので、本日は終了。

  本日の走行距離 18.5km  最高速度39.2km/h 
(下の図をクリックすると詳細がわかります)
 
 宿泊はドラゴンということで、17時半頃にキャンプ場到着。昨日宿泊していた場所に、S森さん、TさんT岡さんが居て片付けの最中。結局同じ場所にテントを設営。
 夕食はS野さんが用意されていたBBQに便乗させていただきました。肉、焼き鳥、鮎、海鮮などバリエーションに富んだBBQです。子供が5人もいると(S野さんのところは小6、小4の男の子2人)かなりにぎやかになります!!
 食後は湖畔で、花火をしてやはりペルセウス流星群見物です。昨日と同じで水平線近くはもやっていましたが、それでもいくつか流星が見れました。子供たちも大満足の様子。
 子供が寝た後、Stiffの宴会と、実連の宴会に乱入。実連の皆さんによる大人の花火(笑)を鑑賞して、戻ってきたら23時過ぎ。おやすみなさい。Zzzz...

本栖湖ツアー パート2 本栖湖ドラゴン初日



とりあえず朝食をS森さんと。コストコパンにベーコン、きゅうりなどを挟んでみる。味付けはマヨネーズ!!で、忘れ物に気が付く。カセットコンロを忘れた。コーヒー飲むのにも炭を熾さないとだめ。面倒だけど時間もあるのでゆっくりとお湯を沸かしてポットに入れる。
 そのうちにT岡さんが到着。Stiff先行部隊もテントを張り出した。Stiffチームから100mくらい離れた場所にテントを設営。コンロやテーブルもセットして待ったりモード。Tさんも名古屋から到着してほぼ全員集合です。とりあえずビールで乾杯!!。S森さん、Tさんはバンガローの確認と仮眠に…おいらもテントで仮眠。Zzzz....
 昼食は、BBQコンロを使った焼きそば。キャベツとウインナーを入れただけのシンプルなものですが、炭で焼くとなんかうまいです!!食べ終わると13時くらい。そろそろ風が入ってくる時間。みなさんいそいそとセッティングを開始します。

 まずは9.0で。最初はあまり風が無く、9.0でも時々走るくらいでしたが、だんだんと上がってきました。ブローがかなりきっつい…もうどうにもならないので7.0への換装を決意。浜に戻るとTさんがいたので、GPSを渡して7.0への交換を開始(この後はGPSで自分の記録をとっていないので走行距離はわからず)。7.0にしてみた。風はさらに上がってブローは7.0でもちっときつい。ファンボード方面にも何度か行ってみた
 今回はとにかく太ももの辺りの負担が大きかった。というのも平水面なので結構がんばれるのだが、FreeFomula167はデカイ!でかすぎる。板を抑えるために、後ろ足がパンパンになっていくのです(2日目も同様でした)。やっぱりiSonicにすればよかった(とその日は思った)。
 17時位で疲れきって終了。子供たちは、岩場でT岡さんの釣り道具を借りて遊んでいました。

  本日の走行距離??km  最高速度42.2km/h
 (下の図をクリックすると詳細がわかります!)


 道具を片付けて、BBQの準備に入る。肉、ナス、ピーマン、しいたけ、ベーコンなどを炭火で網焼き。缶ビールと日本酒で十分酔っ払いました。ここには書けないようなF-CUPの話とか、相変わらずくだらない(すいません)話で盛り上がる。
 20時くらいから、湖畔で星を観測に。どうやらペルセウス流星群が見えるらしい。残念ながらペルセウス座は水平線に近い位置で少し靄がかかって状態でしたが、何個か流星を確認!星は本当にきれいです!!!そして21時くらいには、バタンQ。
 

本栖湖ツアー パート1 本栖湖への道


 お盆週間の始まりとなる8/11,12に本栖湖集合指令が。今は名古屋に住んでいるTさん、地元からはS森さん、T岡さんが集まってウインド+キャンプで一泊。楽しい集まりになると良いなぁ。
 さらに、Stiff(千葉のWSFショップ)の本栖湖ツアーやご近所のS野さんも8/12から本栖湖にということで、にぎやかになりそう!
 うちからは全員参加は車のキャパからして難しいので、小6、小4、小3の3人が参加。テント生活は初めてとなります。
 8/10のAMにコストコでテントやら食材やらを調達。大人4人、子供3人なので牛ロース塊1.5kgとテーブルロール(パン)一袋などをお買い上げです。午後からは会社でお仕事。

 結局21:30頃帰宅。早速道具の積み込みを始める。いろいろ考えたが、やはりウインドの道具はルーフに乗せるしかない。とすると板は一枚。本当はiSonic135が良いのだけど、小学生を乗せて遊ぶにはちと小さい。FreeFomula167Lはタンデムの実績もあり、本栖湖のような平水面なら風が吹いてもなんとかなるか?と甘い考えでFreeFomulaを選択。セールは7.0と9.0の2枚。やはり平水面なので7.0でも無理が利くはず…
 4人分の宿泊道具、炊事道具、食料品を仕込むと車は満載状態!!今回は10年前から使っている小型のルーフボックスが付いていますがこれの容量を2倍くらいにしないとなかなか厳しいですね。

23:00過ぎに準備を終えて、渋滞情報をチェック。

 がーーーん!!

 東名は横浜、秦野で、中央も八王子の先で渋滞が始まっている。見なかったことにして、とりあえず寝る(笑)。

 01:00に目覚ましで起きた。八王子から先は渋滞8km!?なんだかねぇ。01:40位に家をでてガソリンを入れて出発。素直に湾岸線からのアプローチ。葛西あたりで確認すると、内回りは神田橋近辺で事故見渋滞!?外回りも3号線のあたりから渋滞。渋滞はいやなので、中央高速はあきらめ、とりあえず横浜方面に向かう。ベイブリッジの先で三ツ沢方面に行くのを間違えて磯子方面に向かってしまった!!これで東名への合流計画は無くなった!?朝比奈ICで降りて鎌倉からR134で平塚へ。そして西湘バイパスで小田原へ。鎌倉は花火大会だったらしく夜の3時近いというのに若者がうろうろ徘徊している…ひまなのね君たち…
 小田原からは旧道で箱根を登ってR138で御殿場、富士五湖有料を使って河口湖についたのが04:30くらいだったか…3時間弱だし渋滞は無かったのでまぁ良いペース。その後、道の駅によって本栖湖キャンプ場(通称ドラゴン)に着いたのは6時前くらいだったか。
 すでにS森さんが千葉から到着。2時半に出て素直に中央高速でたいした渋滞ではなかったらしい。なんかガックリです。ま、鎌倉あたりを走れたのは良かったかなぁ。普通じゃ渋滞で走れないし。
 
 そうそう、本栖湖ですが、FOMAの電波が入りません。WILLCOMも当然ながら入りません。連絡取れない状態になってしまいいろいろと不便な状況になってしまいました。